資格のはなし
春から金融会社で働くため、学生の間に取得しておかなければならない資格が山ほどあるのです。
一般課程やら、損害保険なんちゃらやら、簿記やら、TOEICやら。卒論の口頭試問の練習なんてしている暇がないくらい、資格試験の勉強に追われているのです。
本日実施されたFP(ファイナンシャル プランナー)の試験もそのひとつ。
昇級試験にかならず必要な資格だそうで、今回は必修のFP2級よりも易しい、FP3級を受験しました。
といっても、まともに勉強ができたのは、試験日の3日前だけ。それより前は絶対に落とせない試験があったため、試験が終わってから本格的に勉強を開始しました。
もっと計画性持たないと、だめだね。
ちなみに昨日受けたばかりなのに、もうホームページにて試験の模範解答が公開されていました。自己採点の結果は、みごと合格!
ただ丸暗記しただけなので、知識として残っているか怪しいのですが、一安心です。
需要があるかはわかりませんが、追記にて「FP3級に3日でギリギリ合格する勉強方法」を載せておきますね。もし、FP受験される方で、ギリギリまで勉強できなかった方がいらっしゃったら参考にしていただければと思います。
▽前提
・FP協会 の FP3級試験を受験
わたしの場合、生命保険を扱うために必要となる一般課程と損害保険を扱うために必要となる損保一般試験の勉強を行っていたため、ライフプランニングや生損保商品、相続税等の税金についての知識はほんの少しだけありました。
あくまでも、試験に受かるを目的としているため、正しい内容を理解できる勉強方法ではありません。あしからず。
▽勉強方法
1日目
買った参考書を一通り読む。主に赤文字や太文字になっている重要ワードに重点を置いて、ぶつぶつと呟きながら目を通す。このときは全くもって暗記できていません。
本についている章ごとの確認問題を行って、間違えたもの、正解したけどあやふやだと思うものは参考書にアンダーラインを引く。 (5時間)
2日目
アンダーラインを引いたものを重点的に、もう一度参考書を読む。前日読んでいるため、早いスピードで読めるはず。 (3時間)
3回分ほどの学科の過去問を解いてみる。1/4ほどもわからなかったため、参考書を見ながら、答えを導き出す。解けなかったものは、参考書にアンダーラインを引く。(1時間半)
お風呂で半身浴しながら、アンダーラインを引いた場所のみ確認する。(30分くらい)
3日目
学科の過去問を解く。ただひたすら、前日と同じものも含めて過去6回分ほど解く。なんとなく解けるようになるとともに、出やすい問題の傾向や、出題形式を頭に入れる。(3時間)
実技試験の過去問(3回分)を見て、出題形式や出やすい問題を頭に入れる。過去問と参考書を照らし合わせながら(解けそうであれば、参考書なしで)、解いていく。
苦手な問題には参考書にアンダーラインを引く。(1時間半)
お風呂で半身浴しながら、アンダーラインを確認する。(30分)
本番
アンダーラインと、出やすい問題を確認。全体をざっと見て終わり。
あまり参考書を見ると覚えてないところばかり気になって焦るので、
こんな感じで一日5時間、計15時間ほどでなんとか3級合格しました。別途勉強していたライフプランニング、生保損保以外は本当に理解できているのか怪しいのですが‥
資格を取るというだけであれば、3級ならば独学十分だと思います。2級を受けるならば、きちんと内容理解しなくちゃいけないですね。