非ミニマリストに10の質問
今月のファイル利用量なるものが、100％になってしまったため、写真がある記事がアップできなくて困っています。ティムバートンの世界展や神社巡り、卒業式についてなど、アップしたいことが盛りだくさんなのですが…なんとか試行錯誤しているので、しばしお待ちいただけたらと思います。
今回は、同い年なのに自分をしっかり持っていらっしゃるしみにさんのブログをみて、私もと思い勢いでやったもの。ミニマリストって憧れるけれど、どう考えても今の私は対極。これに答えるのは自分を見つめなおすいい機会かなと思うのです。
「ミニマリストに10の質問」、「非ミニマリストに10の質問」に答えてみる。 - しみに快適化計画
Q1.あなたはミニマリストですか？(はいと答えたあなた、10の質問はここで終了です。よいミニマルライフを！)
いいえ
Q2.あなたのイメージするミニマリスト像はどんなものですか？
自分に必要なものを理解できている人。人生の楽しみ方を自分自身で見つけていける人。
わたしの中のミニマリストとは、モノに執着しすぎず、自分のことを十分に理解している人のコト。自分を知らない人ほど、モノにあふれる気がする。
Q3.あなたがいかにミニマリストではないのか語ってください。
洋服はクローゼット＋ヤマハの大きなタンスに収まりきらず、お部屋に常にかけてある状態。もらったものの趣味じゃないお土産類は、人の思いが詰まっているから捨てられず…
すぱっと捨てられず、モノであぶれる部屋を見てため息。捨てることはできないくせに、買うことで自分の気持ちを満たしている。寂しいと物は増える傾向があるかも。
Q4.あなたのミニマリズムのゴールはどこですか。
ううむ、自分のことを十分に理解出来たときじゃないかな。なにが自分に必要で、何が不必要なのか。自分の身の丈を知り、自分にぴったりのものを知る。それが私の考えるミニマリスト。寂しさをモノで埋めることをせず、自分自身で満ちた状態に戻せるようになれたら、自ずと必要なものは見えてくるんじゃないかな。
Q5.ゴールに向かうプランがありますか。それはどんなものですか。
生きる事。壮大な答えだけれど、自分を知るためにはこれしかないですよね。
あとは、私の場合ですが、自分の寂しさやイライラをモノ以外で埋める方法を見つけたいです。
Q6.あなたが現在所有している不要なものを10あげてください。(思いつかなければ、必要なものでも結構です)
1 デザインは好きなんだけれど、サイズの合わない服
2 系統が変わり着なくなった洋服
3 友人からもらったお土産の置物
4 就活で提出したESと履歴書(後輩に見せるため保管)
5 肌に合わなかった化粧品たち
6 似合わない色の口紅
7 映画館や旅行に行くたびにもらうフライヤー類
8 大学の講義で使った教科書やレジュメ
9 行かなくなったお店のポイントカード
10 よれよれになったけど着心地の良い下着
Q7. 6であげたもので、1年後も手元に居座っていそうなものをあげてください。
1 デザインは好きなんだけれど、サイズの合わない服
だいたいサイズが大きいのです。手が半分隠れるとか、スカート丈が若干長いとか
ウエストがぶかぶかとか…それでも好きだから捨てきれない！
3 友人からもらったお土産の置物
人の思いがこもってるものは捨てられない…
6 似合わない色の口紅
口紅って一度口に付けてるから、他人に譲りにくいし…
結局手元に残ってそう
8 大学の講義で使った教科書やレジュメ
いつか使うんじゃないかと思うと捨てられない。
それでも残すものは厳選しています。
Q8.以下の各項目を、執着の高い順に並べ替えてください。(思いつく項目があれば、追加してくださっても結構です)
・服
・食事
・住まい
・交友関係
・恋愛
・他人の目
・娯楽
・自我
他人の目＞自我＞恋愛・家族・交友関係＞娯楽＞住まい・服＞食事
食事は後回しにしがちです。たぶん、実家暮らしで食事に意識を払わなくても、母が用意してくれるからだと思います。春から一人暮らしが始まったら、またこの順位は変わるのかな。
Q9.あなたと最も考え方やアプローチが近い人、真逆な人がいればそれぞれ教えて下さい。(特になければ、好きな歌や好きな言葉でも結構です)
かもめ食堂に登場するサチエさんは、わたしの憧れです。満足していない今の生活を断ち切って、自分の心に誠実にフィンランドへと旅立てる芯の強さと思い切りの良さは憧れ。めがねに出てくるサクラさんは、真のミニマリストだと思う。
自分に近いと思うのは、めがねに登場するタエコさん。追い立てられる日常に疲れ、旅に出ても何かに責め立てられ、トランクにパンパンの荷物を捨てられないでいる。タエコさんはこの映画で、きちんと荷物を捨てられるのだけれど、私はまだそこまで到達できないでいる。
情報
良いのか悪いのか、入ってくる情報はミニマムです。
自分の欲しい情報だけしか入れられてないというのもありますが、情報に踊らされ過ぎず、自分の考え方を大切にしたいという思いもあります。
昔と比べると、流行とか疎くなった気がします。いいのか悪いのかは謎ですが…
引越に向けて断捨利をしているので、これを機に自分に必要なものが見えてくるといいなあ。
